Bodynets 2014 に参加してきました

M1の林田です。

今回、9月29日~10月1日にかけてイギリスのロンドンで開催された、Bodynets 2014 という国際学会に参加して参りました。

研究室内から一人での参加となり、旅券の手配、宿泊施設の手配、そして渡航、現地行動と全て一人で行ってきました。とりあえず、論文の投稿から発表までの順序を下に示します。2014年4月 国際学会の話を頂く↓論文の筋(骨組み)を立てる 5月 実験、シミュレーション期間↓結果のまとめ、和文完成5月中旬 英文作成期間

↓英文完成後、添削会社に添削

6月1日 論文投稿(Short Paper: 4枚)

査読期間

8月1日 論文アクセプト通知(Regular Paper:7枚)

↓内容追加、修正期間

8月15日 最終版投稿(Proceeding)

↓発表用資料・原稿作成期間

9月8日 京都工芸繊維大学との討論会

↓修正・発表練習期間

9月27日 渡航
10月1日 発表

以上のような流れで大体行ってきました。
約半年かけて論文を完成させました。

必ずしも、論文を投稿しても発表できるわけではなく、査読期間にBodynetsにおける委員会で
論文が承認されないといけません。
今回は21ヶ国から、100以上もの論文が投稿され、その内の41%が承認されたみたいです。
見事承認されて、発表へと駒を進めることができました。

話は学会当日に移って、会場は Senate House Libraly という場所の中で行いました。
大きい図書館?みたいな。

会場は、40人入れる程度の大きさで、思ったよりかは小さかったです。

発表中です。
意外と落ち着いて発表できました。><

最後に、
今の内にできることは何事でも、今後後悔しないために、経験しておきましょう。
挑戦しないと、自分が成長する機会が無くなり、いつまでたっても変わらない人間になってしまいます。
幅広い視野を持って、周りを見渡すと、また世界が変わって見えてきます。
そんなことをこの学会で学び、感じました。

イギリスのロンドンは、治安も良く、歴史的な建物も多くて
非常に良い街です。
機会があったら行ってみてもいいかもしれないです。

真ん中:可愛い店員
右:京都工芸繊維大学の横田君(同じ発表者)

 

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